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アフィリエイト法人の会計ソフト

節税対策

法人化前のアフィリエイトの経理

私は、アフィリエイト収入について、法人化するまではエクセルで収支の管理をし、雑所得として確定申告をしていました。

ちなみに、マイナンバーカードを保有していますので(2015年までは住基カード)、e-Taxでオンライン申請をしていました。

エクセルでは、収入については、毎月ASPごとに成果報酬の額を入力し、支出(経費)については、勘定科目ごとに日付順に入力し、収入と支出について、それぞれ年間の合計金額を出して、e-Taxに入力するという、至って単純な管理です。

法人化後のアフィリエイトの経理

しかし、アフィリエイトのみの収入であっても、法人化するとそう簡単にはいきません。

年に一度の決算報告をしないといけませんから。

自計化のススメ

この決算報告という問題は、顧問税理士を雇って税理士にお願いすれば解決する問題ではありますが、これまでせっかく自分でエクセルに記帳してきたのですから、それをエクセルではなく会計ソフトに入力してしまえば、税理士の顧問料もぐっと抑えることができます。

このように、自社で会計ソフトに入力することを、税理士の世界では「自計化(じけいか)」と呼んでいるそうです。

私が契約した顧問税理士は、最初に会って話を聞いたときから、自計化することを勧められました。アフィリエイターということから、会計ソフトに入力するぐらいは自身でできるだろうという見立てがあったのだと思います。

自計化のメリット

自計化すれば、顧問料を抑えることができるほかに、リアルタイムで業績を把握することができ、経営状況を自身の目で見ることによって、経営感覚を養うことができるというメリットもあるといわれています。

自計化のデメリット

その一方で、会計ソフトの入力作業を自身でする必要があるため、①その作業を負担しないといけないことや、②会計ソフトの操作方法を習得する必要があったり 、③最低限の会計知識が必要であることなどがデメリットとして挙げられます。

しかし、このようなデメリットについては、①作業の負担についていえば、そもそもエクセルで管理をしていた人にとっては、エクセルに入力するのも、会計ソフトに入力するのも大差はないと思います。

そして、②会計ソフトの操作方法の習得と③最低限の会計知識が必要という点については、会計ソフトによって違いが出てくる部分かもしれませんが、私の場合は、会計ソフト「freee」を導入しましたので、操作方法も直観的にわかりやすく、会計の知識もそれほど気にせずに、スムーズに入力することができるようになりました。また、顧問税理士が丁寧に教えてくれましたので、まったく問題なく、入力作業を進めることができました。

会計ソフトの種類「クラウド型」「インストール型」

会計ソフトには、クラウド型とインストール型とがありますが、税理士とオンラインでデータを共有できるという点から、断然、クラウド型が良いと思います。

クラウド型の会計ソフトは、有名なものとしては、「弥生会計」、「MFクラウド」、「freee」が挙げられると思います。

クラウド型会計ソフト「freee」を導入

私の顧問税理士の事務所では、「弥生会計」を使っていましたが、それにはこだわらず、私のアフィリエイト事業に一番ふさわしい会計ソフトを調べますと言ってくださり、その結果、「freee」を導入することになりました。

なぜ「freee」が選ばれたのかというと、直観的にわかりやすく簿記の知識(借方や貸方など)を意識せずに入力することができること、オンラインの機能が豊富であること、入力補助のコメントなどが随所で出てくるため親切であること、レシートの読込みもスマホから簡単にできること、アフィリエイトは収入と支出が単純なためfreeeの一番安いプラン(ミニマムプラン)で十分に対応できて安くつくことなどが理由でした。(2019年11月ミニマムプランの契約で26,136円/年)

私自身は、他の会計ソフトを試したことがないため比較できませんが、様々な会計ソフトに慣れ親しんでいる税理士におススメされたことから、freeeを導入することに決めました。

そして、それで正解だったと思っています。入力作業はとても簡単で、まったく問題なく使えていますので、アフィリエイトで会計ソフトを導入する方には、私も「freee」をおススメします!

会計ソフト「freee」公式サイト